変形性膝関節症の保存療法と運動療法
ー明日から使える実践のヒントー
変形性膝関節症(KOA)の痛みや機能障害には、膝蓋下脂肪体(IFP)の線維化や内側半月逸脱(MME)が深く関わっています。本講演では、これらの軟部組織に着目し、明日からの臨床に活かせる保存療法と運動療法のヒントを解説します。KOA 患者、特に膝伸展制限のある方では、大腿四頭筋セッティングを行ってもIFP の血流や硬さが変化しにくいです。また、MME は脛骨の後方変位と関連があることも報告されています。これらの知見に基づき、膝伸展可動域の改善と矢状面アライメントの評価,および具体的な実践方法を交えながらお話しします。
無料共催セミナー詳細
講 師 | 工藤 慎太郎 先生(森ノ宮医療大学 インクルーシブ医科学研究所) |
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対 象 | 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師 ほか |
定 員 | 1,000名(先着) |
日 程 | 2025年11月20日(木)19:00〜 |
視聴方法 | zoomにて生配信予定 |
主 催 |
リニエグループ ・株式会社リニエR ・株式会社リニエL ・株式会社リニエArts ・株式会社リニエHeart ・三輪書店 ・医療法人社団 雪嶺会 東京リハビリ整形外科クリニックおおた(提携医療機関) |
▶︎お申し込みいただいた方へのみ視聴用のURL をご案内いたしますので、ご自宅などからご視聴いただけます。 ※Wi-Fi 環境など高速通信が可能な電波の良い所でのご視聴をお勧めいたします。
※一週間前~3日前までに視聴用のURLをメールにてご連絡いたします。