ことばの発達を促すイラストが満載! 言語聴覚士の「あったらいいな」を本にしました
子どもが主体的に考えを伝えることを促進するイラストブック。子どもの言語表出を促進するためには、「事実を客観的に伝えること」と「自分の意見を自分のことばで伝えること」を意識する必要があります。強制的に大人側が言わせたいことではなく、子どもが主体的に話したくなるように、たくさんの言葉のヒントとなる要素をちりばめました。
第1章で子どもとの関わりのヒントを、第2章のイラストでことばの発達のヒントとなる要素を盛り込んだイラストを掲載し、トレーニングのような難しさを廃して子どもから自発的に言葉を促すように工夫しました。
言語聴覚士が作った 思わず話したくなるイラストBOOK 〜ことば・コミュニケーションを育む〜
【編】綿野 香、鳥居千登勢、小山久実
定価:2,420円(本体2,200円+税)
B5 / 108頁 / 2021年
ISBN978-4-89590-738-5