コグトレ シリーズ第7弾
全国各地で導入が進んでいる話題の“コグトレ”
その実践のしかたを複数事例紹介。初の学会編書
認知機能の観点で、社会面・学習面・身体面の3方面から包括的に支援する“コグトレ”は、目の前の子どもたちに合わせて、プログラムの組み合わせを工夫して構成することができるため、いつでも無理なく始められ、楽しく継続ができます。
全国各地でその地域に住む子どもたちの特性に合わせて導入が進んでいるコグトレの取り組み、そして実践を簡潔にまとめた事例集です。
各事例は教育(幼児教育・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)、福祉、心理、医療、その他(矯正施設・学習塾)にカテゴライズして、各機関・施設等でのプログラム実践状況を取り上げています。
できる限り、一例一例を具体的に掲示し、子どもたちの変化も追えるようにしています。
読み込んでいけば、“コグトレ”の最適な使い方も自ずと見えてくることでしょう。コグトレを導入する際に参考にしたい取り組みの数々が載っています。
コグトレ実践集
【監修】一般社団法人日本COG-TR学会
【編集】宮口幸治、髙村希帆、井阪幸恵、閑喜美史
定価:3,630円(本体3,300円+税)
B5 / 180頁 / 2021年
ISBN978-4-89590-726-2